【雑談・人と話すのが苦手なのはHSPだから?!】特徴と自分で克服する方法

mameko

こんにちは。mamekoです。
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mameko

人と話したり雑談がとても苦手で、自分はダメな人間だと思っちゃう。克服する方法があれば教えて!

今回は、人と会話・雑談が苦手な人の特徴と言葉が出てこない理由について解説します。

また、自分で克服する方法についてもご紹介します。

コミュニケーションが苦手という悩みは、人生の悩みの9割を占めるとも言われています。

✔︎この記事でわかること
  • 雑談・会話が苦手な人の特徴
  • 会話が苦手だと感じる理由とは
  • 会話の苦手さを克服するトレーニング方法

この記事は3分で読めるのでじっくりとお読みください。

※この記事はプロモーションを含みます。

目次

雑談・人と話すのが苦手な発達障害・HSPの特徴は?克服する方法

相手が説明した手順などが理解できない

会話が苦手な人のチェックリスト

会話が苦手な人はこのような特徴があると言われています。

  • 雑談が苦手
  • 相手の反応が怖い
  • 相手が何を言っているのか理解できない
  • 沈黙が怖い
  • 人と話すのが過度に緊張する
  • 3人以上で話すのが苦手
  • 何を話したらいいのか分からない
  • 発言できない
  • 長い時間考えないと返事ができない
  • 会話のキャッチボールのスピードが遅い
  • ボディランゲージが苦手
  • 表情・笑顔を作るのが苦手
  • 途中から会話に入れない

話すのが苦手な人は、会話の中で自分から発言することが少なく、基本的には相手の発言に対して短い返答や単語だけで意思を伝えることが多い傾向があります。

また、発言する前に考え込んでしまい、自分の意見や感情を言葉にするまでに時間がかかることがあります。

そのため、リアルタイムな大人数での雑談や即興的な会話に苦手意識を抱くことがあります。

自分から会話の流れをコントロールすることが難しく、適切な話題や関心事を見つけることに苦労することも。

また、会話を進めるためのフォローアップの質問や返答を考えることも難しい場合があります。

話すのが苦手な人は、言葉だけでなく、ボディランゲージや表情などの非言語的なコミュニケーションが苦手な傾向があります。

これにより、自分の意図や感情を相手に伝えることがとても難しく感じることがあります。

会話に苦手意識が強い人は、会話中に不安や緊張が表れることがあります。

声の震えや言葉の詰まり、言い淀みなどが見られる場合があります。

✔︎発達障害・HSPの人は会話が苦手な傾向あり

アスペルガー・ADHD・学習障害・HSPの特性を持つ人も、会話が苦手だと感じている人が多いという調査結果があります。

発達障害は、脳の構造が特殊なゆえに定型発達の人よりも過敏性が強く、劣等感や恐怖心が強い傾向にあります。

また、感覚過敏であるHSPもコミュニケーションにおける、他人の感情に対しての過敏さを抱えている場合があります。

よって、コミュニケーション力が低く感じられ、社会的な人間関係を築くのにとても苦労するケースがあります。

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人と話すのに過度に緊張する、人と会話した後どっと疲れる、全く会話が続かないなど、ストレスが強いようなら、発達障害・HSPではないかチェックしてみることをお勧めします。

↓発達障害チェックリストはこちらの記事をご覧ください。

雑談・人と話すのが苦手な理由とデメリット

✔︎雑談・会話が苦手に感じる理由とは

mameko

どうして私は会話が苦手だと感じるんだろう?

mameko

会話が苦手だと感じる理由には、いくつかの要因があります。

学校の友達や職場の先輩・同僚との雑談の時間が、地獄に感じるあなたには、以下のような要因があるかもしれません。

会話が苦手だという人の多くは、このようなことが原因で話が続かなかったり、会話に入ることができず悩んでいると言われています。

  • 社交的な場面での不安感
  • 受け身なコミュニケーションスタイル
  • 適切な話題の選択が難しい
  • 相手の反応に対する敏感さ
  • 話の流れをつかみにくい
  • 適切なタイミングで発言できない
  • 相手との共感や共通の関心事の見つけにくい
  • 空気を読む能力の欠如
  • 非言語コミュニケーションの不十分さ
  • 緊張からくる言葉の詰まりや言葉の選び方の困難
  • 人数が増えると同時並行処理が追いつかない
  • 苦手意識・失敗のトラウマ

このように会話が苦手となる要因の中には、生まれつきその人が持っている先天的な性質のために引き起こされているものがあります。

中には、トレーニングや場数をこなせば克服できる要素もあると言われています。

会話が苦手だと起こるデメリット

会話・雑談をするシーンは、職業や年齢・性別に関わらず社会生活を送る上で避けて通れないもの。

しかも、良い人間関係を築くことは仕事や暮らしを豊かに幸せにする要素が大きいと言えます。

会話に苦手意識を持ったまま人を避けるようになると、孤独感や劣等感に繋がり、うつや二次障害に繋がることも。

コミュニケーションが苦手な人が社会生活で直面する可能性のあるデメリットは以下の通りです。

  • 孤独と孤立感が強まる
  • 仕事が非効率化する
  • 人間関係の構築ができない
  • 自己表現の制約を受ける
  • 社交的な場でのストレスが倍増
  • 二次障害を引き起こす可能性

孤独と孤立感が強まる

コミュニケーションが苦手な人は、人とのつながりや関係を築くのが難しい場合があります。

その結果、孤立感や孤独を感じることがあります。

職場での仕事が非効率化する

コミュニケーションが円滑でない場合は、業務やチームプロジェクトにおいて情報共有や意思疎通が困難になることがあります。

これにより、仕事の効率性が低下し、生産性が下がる可能性があります。

人間関係が築けない

コミュニケーションが苦手だと、どうしても人を避けがちになる傾向があります。

積極的な人間関係が築けず、地域や職場でも友人や親しい依存先が確保できない可能性があります。

自己表現の制約

コミュニケーションが苦手な人は、自分の意見や感情を他人に適切に伝えることが難しい場合があります。

これにより、自己表現の制約や自己主張の欠如が生じ、自分の声を届けることができない可能性があります。

社交的な場でのストレスが倍増

会話や雑談は、人が集まるいわゆる社交的な場所においては、コミュニケーション方法のほとんどを占めます。

あなたがどんな年齢・性別・立場であっても、社交的な場所にどうしても出なければならないことは、人生において多くの場合避けられません。

会話が苦手だと、その度に参加する前の億劫さ、社交場での疎外感、終了後の公開や劣等感などで大きなストレスを抱えることになるのです。

2次障害の可能性

会話が苦手な人の最も大きなデメリットと言えるのが、この二次障害を引き起こす可能性ではないでしょうか。

会話・雑談が苦手ということで社会生活における過度なストレス・劣等感・苦手意識などで精神状態が悪化することがあります。

最悪なケースでは、うつやパニック障害などの精神疾患を招いてしまうこともあると言われています。

mameko

会話が苦手というのは、直接命に関わることではないので、本人も周りも軽視しがちですが、その人の人生において長い期間に渡って余計なストレスを生んでしまう要因になるんです。

雑談・会話の苦手さを克服する練習トレーニング方法

mameko

会話や雑談が苦手なのを克服して、人と話すときに感じるストレスを軽くする方法はないの?

mameko

はい。コミュニケーションの苦手さはトレーニングすることで、ある程度克服できると言われています。そのうちのいくつかをご紹介します。

  • メタ認知トレーニングをする
  • アクティブリスニングの練習
  • 会話を練習・録音して分析する
  • 会話のロールプレイ・シュミレーションする
  • ソーシャルスキルトレーニングを受ける

メタ認知トレーニングをする

メタ認知トレーニングは、自己認識や自己管理の能力を向上させるためのトレーニングプログラムです。

自分自身の思考・感覚を観察して気づくことで、不安や精神面が安定する効果が期待できます。

アクティブリスニングの練習

  • 相手の話に集中し、興味を持って聞く。
  • 相槌を適切に使い、相手に理解を示す。
  • 目を見て相手に対する関心と尊重を示す。

会話を練習・録音して分析する

  • 友人や家族との会話を積極的に行う。
  • 会話の録音やビデオ録画を使って自己分析を行う。
  • コミュニケーションに関するフィードバックをもらう。

会話のロールプレイ・シュミレーションする

  • 想定される会話シナリオを想像し、練習する。
  • シナリオを文章で書いても良い。
  • ロールプレイ相手とのシミュレーションを通じて会話スキル向上。

ソーシャルスキルトレーニングを受ける

ソーシャルスキルトレーニングとは:人との関係構築やコミュニケーション能力を向上させるためのトレーニング方法です。主に社会的なスキルや行動パターンを学び、相手との円滑な関係を築くための技術を身につけることを目的としています。

ソーシャルスキルトレーニング(SST)は、発達障害など社会生活におけるコミュニケーションなどの対人スキルを学べる訓練法です。

SSTを受けることができる機関は、以下の場所になります。

医療保険や助成金制度などを利用して費用を補助してもらえる場合もあるので、一度相談してみることをおすすめします。

  • 発達支援センター
  • 心療内科(カウンセラー・心理士のいる施設)
  • 教育機関
  • SST専門のプライベートカウンセラー
  • オンラインレッスン・講座
mameko

現在、発達医療センターなどの機関は、初診の場合非常に予約をとるのが難しい状況です。(筆者の子供も予約から診察まで1年待ちました・・・)SST受けたい場合は早めに予約されることをおすすめします!

mameko

いますぐトレーニングを受けて会話の苦手さを克服したい!他に方法はある??

mameko

オンラインでSST・コミュニケーショントレーニングを受けられるサービスもありますので、ご紹介します。

オンラインで受けられるコミュニケーショントレーニング

sunrise コミュニケーション教室

オンラインでも会話・雑談の苦手さの克服に特化したコミュニケーショントレーニングを受けられる「sunrise コミュニケーション教室」というサービスを参考までにご紹介します。

講師のトミーさん自身がいじめ・引きこもり・重度うつを克服してきた過去を持っているそう。

とても丁寧に男性のコミュニケーションに関する悩みを聞き取り、わかりやすい方法でトレーニングが行われています。

  • 月額9800円
  • 途中解約金0円
  • 全講義を代表トミーさんが担当

コミュニケーション教室の平均価格は約20万円と言われる中、sunriseは月額料金9000円と低価格。

解約金も0円なので、結果が出なければ気軽に辞めることもできるのでその点はとても魅力的だなと思いました。

mameko

会話が苦手な人にとって、トレーニングを受けることすら考えただけで緊張そのもの。元うつやコミュ障を経験してきたトミーさんだからこそできる実践トレーニングを受けることができます。

動画:コミュニケーション教室・無料体験レッスンの様子

会話が苦手で鬱になってしまったという体験者の男性と、講師のトミーさんのやりとりが動画で公開されていました。

↓オンラインでできるコミュトレに興味のある方はぜひご覧ください。

mameko

実際この無料体験動画を見ただけで、ちょっと会話への苦手意識が和らいだ気がします。会話が苦手だという理由が、具体的に理解できたからかもしれません。

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