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副鼻腔炎の気持ち悪い膿を自分で出す方法を教えて!
今回は、副鼻腔炎・蓄膿症の不快な膿を自分で出す方法について解説します!
副鼻腔炎は、一度なると非常に不快な症状が続くことで知られています。
ひどい頭痛や熱、顔面痛など耐え難い症状に加え、夜眠りにくかったりすることで慢性疲労にもつながります。
鼻腔内・副鼻腔内に溜まったドロドロの膿を放置しておくと、症状を悪化させあなたの生活の質を落としてしまう可能性があります。
自分でできるセルフケアで膿をスッキリ出して回復を早める方法を詳しく解説しているので、ぜひ早速試してみてくださいね。
- 副鼻腔炎・蓄膿の不快な症状とは
- 自分でできる副鼻腔炎の膿を出す方法
この記事は3分で読めるので、最後までじっくりお読みください。
副鼻腔炎/蓄膿症の膿を出す方法【自宅でいますぐスッキリ】保存版
✔︎副鼻腔炎/蓄膿症とは


副鼻腔炎は、副鼻腔の炎症や感染によって起こる鼻の病気です。
鼻づまりや、頭痛などの非常に不快な症状があり、生活の質を低下させることがあります。
風邪や花粉症、アレルギー症状により分泌される大量の鼻水が、上の図の様な顔面の奥にある空洞に溜まります。
炎症・生まれつきの空洞の構造などの原因によって、空洞の出入り口が塞がれてしまい、雑菌やウィルスが繁殖します。
空洞内が炎症を起こし、膿が溜まることで頭痛や顔面痛、歯痛、高熱などを引き起こします。
3ヶ月以上治らないものは慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
ウィルス・細菌感染が原因の急性副鼻腔炎の場合、病院でのネブライザー吸引や抗生物質の薬を数日飲み切れば完治します。
しかし、薬を飲んでも症状が改善せず、3ヶ月続く場合は慢性副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症の可能性があります。
✔︎つらい、慢性副鼻腔炎/蓄膿症の症状
- 黄色い鼻水
- 鼻詰まりが取れない
- 鼻水が喉に落ちる
- 頭痛
- 顔面痛
- 高熱が出る
- 匂い・味がわからない
- 集中力がなくなる
- 寝苦しい
- 臭い匂いがする など
慢性副鼻腔炎・蓄膿症の症状があると、生活の質をガクッと落としてしまいます。
勉強や仕事に集中できなかったり、夜眠りにくく熟睡できないため、慢性疲労に悩まされる人も多くいます。



筆者も何度か副鼻腔炎を経験して来ましたが、その症状の重さといったらすごかったです。割れるような頭の痛み、顔面痛、高熱。不快すぎて2度と経験したくないと思いました。


✔︎鼻水・膿を自分で排出させる方法
今回は、筆者も実践していて病院で副鼻腔炎・蓄膿症だと診断されている方、急性副鼻腔炎の方が、しつこい粘っこい鼻水を自分でスッキリさせる方法についてまとめました。
どれも気軽に試せるので、ぜひご自分で試してみてください。
きっと、根気よく続けていくことで膿をスッキリさせることができますよ。



できる方はSTEP1から順番に試してみてください。無理のない範囲で、やりすぎには注意してください。
副鼻腔炎/蓄膿症の膿を出す方法【STEP1】お風呂に浸かる


✔︎お風呂で膿を出す効果的な方法
- ぬるめのお湯に浸かる
- 15分程度リラックスする
- 鼻から湯気を吸う
- 抗菌作用のあるアロマオイルを垂らす
- エプソムソルトを入れるとより効果的
まずは、ゆったりとお風呂で体を温めましょう。
ぬるめのお湯に15分ほど浸かるのがお勧めです。
鼻づまりは、鼻の奥の粘膜が腫れて起こっています。
その粘膜の腫れの原因は、粘膜下にある毛細血管の中に血液が溜まっていること。
入浴して血流を良くすることで、鼻づまりの一時的な改善が期待できます。
また、鼻から湯気を吸うと、鼻やのど、気管など粘膜に適度な湿り気を与え、膿を体外に排出しやすくなります。
✔︎エプソムソルト・アロマオイルを入れるとより効果的


エプソムソルト(硫酸マグネシウム)を入れて入浴すると、血流促進やデトックスが促進されると言われています。
抗菌・抗炎症作用のあるアロマオイルを10滴ほど垂らして入浴し、鼻から吸い込むのもとてもお勧めです。
アロマオイルは、医薬品ではないので薬のように劇的な効果があるわけではありません。
根気よく続けていくことで、より効果として実感できると言われています。


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副鼻腔炎/蓄膿症の膿を出す方法【STEP2】蒸気を吸う


蒸気を鼻から吸い込むのは、副鼻腔炎の膿を出すのに非常に有効な方法です。
以降のステップの鼻うがいやツボ押し・電動鼻水吸引機で膿を出す前にやっておくとさらに効果が高まるとされています。
✔︎蒸気吸入で膿を出す効果的な方法
- 熱めのお湯をマグカップに8割注ぐ
- アロマオイルを垂らす
- ゆっくり蒸気を鼻から吸う
- 蒸気が逃げる場合は頭からすっぽりバスタオルをかぶるのもお勧め
《注意事項》
マグカップの蒸気は、距離が近いと非常に高音で火傷をする危険があります。
十分に気をつけて行ってください。
アロマオイルがない場合、お湯だけでも十分に効果的です。
副鼻腔炎/蓄膿症の膿を出す方法【STEP3】ツボを押す
✔︎ツボマッサージで効果的に膿を出す方法


- 魚腰(ぎょよう)・・・鼻水や鼻の通りを良くしたい時のツボ
- 承泣(じょうきゅう)・・・蓄膿症や副鼻腔炎などに効果的
- 太陽(たいよう)・・・蓄膿症や鼻水、鼻づまりなどの改善に効果的
- 攅竹(さんちく)と睛明(せいめい)・・・目の疲れや眼精疲労、鼻の通りを良くする
上記のツボを、ゆっくり10秒ずつくらい押しながらマッサージしてみてください。
人差し指を使って、円を描くようにぐるぐると。
押した部分がじんわりと暖かくなっていたらしっかり刺激できた証拠です。
副鼻腔炎/蓄膿症の膿を出す方法【STEP4】鼻うがい・鼻洗浄


鼻うがいは、慢性副鼻腔炎のセルフケアの中でもかなり効果が高いと考えられています。
食塩水がダイレクトに鼻腔内をスッキリ洗い流してくれるこの方法は、耳鼻科でも蓄膿の治療に使われています。
朝、昼、寝る前など1日に3回ほどを目安に続けてみてください。
✔︎鼻うがいで効果的に膿を出す方法
副鼻腔炎/蓄膿症の膿を出す方法【STEP5】電動鼻水吸取器を使う


✔︎電動鼻水吸い取り器で効果的に膿を出す方法
家庭用電動鼻水吸引器は、信じられないくらい楽に簡単に、ネバネバの鼻水を奥から吸い取ることができます。
パワーも耳鼻科で使用されているものと変わらないので、コツさえ掴めば膿をずるずるっと吸い出してくれます。


副鼻腔炎/蓄膿症の黄色い鼻水・膿を出す方法【まとめ】


本記事では、つらい慢性副鼻腔炎・蓄膿症の鼻水・膿を出す方法について解説しました。
慢性副鼻腔炎による頭痛・熱・顔面痛・頭がぼーっとする、熟睡できないという症状は、生活の質を落とす可能性が高いです。
しかもなかなか治らないとなると、そのストレスは想像以上です。
今回ご紹介した方法で、自宅で膿をスッキリと出すことで、よく眠れたり頭がスッキリする可能性があります。
ぜひ、根気よく続けることで膿が溜まりにくくなっていくはずです。