大人と子供の発達障害に共通する症状は〇〇の炎症だった!今すぐできる改善方法5つ

ブレインマネジメント
mameko

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発達障害の人に共通する、身体的な特性ってあるの?

今回は、発達障害と呼ばれる人に共通する行動面でなく身体的な特性について解説します。

発達障害の特性を持つ人は、コミュニケーションが苦手だったり、物忘れがひどかったり、社会生活を送る上で生きづらさを抱えている方が多いです、

行動面や考え方の片寄りなど目にみえる症状ばかりが注目されていますが、実は生まれ持った身体的な共通する特性があることが研究によって明らかになっています。

発達障害カウンセラーでスピリチュアリストの吉濱ツトムさんによると、その共通する特性とはズバリ、「脳の慢性的な炎症」だというのです。

✔︎この記事でわかること
  • 発達障害の身体的特性
  • 発達障害のスピリチュアルな意味
  • 自分でできる改善方法5つ

この記事を読めば、発達障害の様々な症状の多くが、生まれつきの脳の炎症によって引き起こされていることが理解できるはずです。

記事の後半では具体的に、吉濱ツトムさん流の脳の炎症を抑え込む方法もご紹介しています。

この記事は3分で読めるので、じっくり最後までお読みください。

目次

大人と子供の発達障害に共通する症状は〇〇の炎症だった!今すぐできる改善方法5つ

✔︎発達障害とは

発達障害は、生まれつきの脳機能の発達に関係する障害です。

発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手な場合が多いです。

その反面、ある分野では突出して優れた能力が発揮されている場合があるので、そのアンバランスな様子が周囲に理解されにくいという特性を持っています。

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その症状は、虹の色のようにグラデーションで、社会生活に支障をきたすレベルが弱い人から強い人がいます。さらに、以下のようにその特性(表れ)によって3種類に分類されます。

発達障害
画像引用元 政府広報オンライン

注意欠陥多動性障害(AD/HD)

不注意・気が散りやすい・多動・多弁・衝動的な行動などの症状があります。

学習障害(LD)

読み・書き・計算する等の学習に関する能力が、定型発達の人に比べて極端に苦手などの症状があります。

広範性発達障害(自閉症 /アスペルガー)

◎自閉症・・・言葉の遅れ・コミュニケーション障害・対人関係・社会性の障害・こだわりが強いなど。

◎アスペルガー・・・興味の偏り・こだわりの強さ・不器用さ・コミュニケーションの障害など。

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上の図を見てわかる通り、3種類の特性は重なり合っている部分がありますね。それぞれの発達障害の特性を併せ持つ人が多くいるためです。

✔︎発達障害の共通する特性5つ

発達障害の基本症状

  • 慢性的な疲労
  • 感覚過敏
  • 情緒不安定
  • 胃腸障害
  • アレルギー疾患

以上の発達障害に共通する5つの特性が、発達障害の人に様々な生きづらさをもたらすのですが、その大きな原因となっているのが「脳の慢性的な炎症」だというのです。

発達障害の脳の炎症を押さえ込むための方法5つ

吉濱ツトム「ブレインマネジメント」

今回は、こちらの吉濱ツトムさんの「ブレインマネジメント」という本を参考に書かせていただきました。

✔︎体作りをする

体づくりは、全ての健康においての基盤となります。

以下でご紹介していく良い栄養を摂ったとしても、やはり運動による体作りを合わせて行なっていかないとうまく機能しません。

無理のない範囲で、筋トレやストレッチ、ウォーキング、ジョギングなど是非やってみてください。

✔︎睡眠をしっかり摂る

睡眠時間・睡眠の質は、脳の疲労物質である活性酸素を除去するために非常に重要です。

スマホやタブレットを深夜までダラダラ見たり、SNSを延々と見てしまって夜更かしをすると確実に脳内にダメージが残ってしまうと言われています。

発達障害の特性を持つ人は、スマホに依存しやすいという面があるといいます。

できる限り寝室・ベッドにスマホを持ち込まないようにしましょう。

それだけでも、あなたの睡眠の質は格段に上がるはずです。

✔︎朝日を浴びる

脳内物質セロトニンを増加させることで、脳内の炎症を抑えることにつながります。

その強力な方法が、午前10時までに朝日を目に入れるということ。

※太陽の光を直視すると目を痛めるので、チラ見程度にするのが良いそうです。

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私は、朝6時ころ10分間ほど散歩するようにしています。短いと思われるかもしれませんが、運動目的というより朝日を目に入れてセロトニンを分泌させるための散歩です。朝散歩を始めて、しっかり眠れるようになった実感があります。

太陽の代わり!ブライトライトで睡眠の質改善&うつ予防

太陽光を目に入れるのが良いと言っても、日本の大部分では朝から太陽が出ているのは1年に半分

冬場は日光が半分以下になってしまうので、冬季うつ障害などの日光不足による症状を引き起こします。

それほど、太陽の光は脳に大きな影響を与えるそう。

吉濱さんが紹介されていた、医療用人工照明機器の『ブライトライト』なら、部屋にいながら太陽光を浴びたのと同じ効果が期待できます。

冬季うつ障害や不眠症の治療にも、実際医療現場で使われている治療法です。

しかも、太陽光と違って、直接見ても目を痛めることがありません。

吉濱さん愛用

安価で買えるのでお試ししたい方におすすめ

とはいえ、結構なお値段なので、試してみたい方はこんな低価格のブライトライトもあります。

壊れにくさなど不安はありますが4000円以下なので、うつや気分の落ち込みでお悩みの方も一度試してみてはいかがでしょうか?

✔︎プロテイン(タンパク質)をたっぷり摂る

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森永のジュニアプロテインは、すっきりした飲み心地でお子さんでも飲みやすいのが特徴です。人工甘味料が使われていないので、我が家では子供には毎朝このプロテインを飲ませています。

タンパク質が脳内の活性酸素を除去する基になる

タンパク質をたっぷり摂ることで、脳内の炎症を抑えることができると言われています。

脳は神経が大量に集まっていて、脳が疲労すると老化物質と言われる活性酸素が大量に発生します。

中でも、発達障害の人は脳内の『ヒドロキシラジカル酸性』の値が定型発達の人よりも高いことが知られています。

『ヒドロキシラジカル』とは、非常に毒性の強い活性酸素のことで、直接老化や癌を引き起こすと言われています。

抗酸化物質の基となるタンパク質をたっぷり摂取

脳内の活性酸素を除去するためには、Lーカルニシンを代表とするアミノ酸(抗酸化物質)が必要です。

アミノ酸はタンパク質を基に作られますが、多くの日本人、特に発達障害の人に深刻に不足しがちだというデータがあります。

最低でも1日体重1キロにつき1グラムのタンパク質が必要です。

タンパク質の必要量図
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体重60キロの人は60グラムのタンパク質を摂るのが理想的。実際に食材で換算してみると、3食に分けたとしても大変に感じる人が多いと思います。しかも結構食費が高くつきますよね。

タンパク質摂取はプロテインが優秀

とはいえ、タンパク質を食事でたくさん摂るのはなかな大変。

プロテインなら、効率的にタンパク質を摂取でき、お肉をたくさん食べるよりもコスパも断然良く続けやすいんです。

我が家では、朝ごはんに必ず子供も大人もプロテインを飲むようにしています。

それでたったのコップ一杯で約10グラムもタンパク質を摂取できるので本当に楽です。

発達が気になるお子さんに

✔︎ビタミンB群をしっかり摂る

BitaminB

脳内物質の幸福ホルモン「セロトニン」が不足すると、脳や体の疲れが増加します。

セロトニンは、安眠を促す「メラトニン」に変化するので、脳の炎症を抑えるという意味で非常に大切な物質です。

そのセロトニンは、「Lートリプトファン」という、先ほども出てきたアミノ酸とビタミンB群が結合して作られます。

吉濱さんによると、1日50mg以上摂取することが望ましいといいます。

吉濱さん推奨サプリ

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ナウフーズのビタミンBコンプレックスサプリは、含有量も多く吉濱さんも愛用されているサプリです。私も飲んでいますが、慢性疲労や精神の安定にも良い実感があります。

✔︎ゆるい糖質制限をする

糖質は発達障害の脳の炎症を強める

「糖質制限」とは、米・小麦・砂糖・いも類・果実など糖質の摂取を制限するという食事療法です。

糖質制限は、正しいやり方で行わないと非常に危険で、低血糖症や栄養失調などを引き起こし逆に健康を害す可能性があります。

糖質を摂るとブドウ糖が脳に運ばれ、終末糖化産物(AGE)に変化します。

このAGEが、脳内における活性酸素除去能力を著しく低下させることがわかっています。

つまり、糖質は脳の炎症を助長させるということにつながります。

発達障害を持つ人は、生まれつき活性酸素除去能力が低いという研究データがあるので、AGEに弱いと言えるのです。

吉濱流・ゆるい糖質制限のやり方

  • 1日炭水化物100〜120g(白ご飯茶碗1杯半分)に抑える
  • タンパク質をしっかりとる
  • 間食・スイーツは低糖質

1日に摂取する炭水化物は100〜120gに抑えましょう。

例えば、朝ごはんは糖質オフメニューにして、残り2食はご飯を茶碗軽く1杯ずつにする。

肉や魚・卵を多めにとる、プロテインを飲む、間食は低糖質スイーツやプロテインバーを活用するなど、ちょっと気をつけるだけでクリアできそうです。

ちょっと意識するだけでも、糖質の摂取量は変わっていくので是非チャレンジしてみてくださいね!

✔︎ビタミンCサプリを摂る

抗酸化作用の強いビタミンCも、発達障害の脳の炎症を防ぐ上で欠かせない栄養素です。

ビタミンCは水溶性なので、摂取してもすぐに体外に排出されてしまうのでこまめに摂ることが大切。

ビタミンCを多く含む果物は、糖質を多くので過剰摂取は禁物。

サプリメントを上手に活用するのも良い方法です。

吉濱さん推奨

✔︎DHAサプリを摂る

青魚の油などに含まれるDHAも、脳の炎症を抑えるのに効果的です。

脳の海馬の神経細胞の新生を促し、セロトニンの分泌を強化するそうです。

青魚を毎日のメニューに取り入れたり、サプリメントで補ったりしましょう。

発達障害の脳の炎症を抑える方法【まとめ】

本記事では、吉濱ツトムさんの「ブレインマネジメント」を参考に、脳の炎症を抑える方法について解説しました。

発達障害を持つ人の多くは、生まれつき脳の慢性炎症を持っていることが分かっています。

脳の慢性炎症は、発達障害特有の慢性疲労などの症状を引き起こし生きづらさを感じさせる原因ともなっています。

脳の炎症を抑える方法

  • 体作りをする
  • 睡眠をよくとる・質を上げる
  • 朝日を浴びる
  • プロテインをたっぷり飲む
  • ビタミンCをたっぷり摂る
  • ビタミンB群を摂る
  • DHAを摂る

今回ご紹介した方法は、今からでも簡単に始められることばかり。

発達障害特有の生きづらさが、少しでも軽くなり、あなたの才能を活かして生きられるヒントになれば嬉しいです。

mameko

『ブレインマネジメント』には、発達障害特有の脳機能の片寄りによる困り事を改善する、具体的なトレーニング方法が満載!本当に簡単なトレーニングで脳を鍛えることができるので、おすすめです!

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