こんにちは。mamekoです。
お越しいただきありがとうございます。
このブログでは、ワキガで悩む全ての人がニオイから解放されるための情報をシェアしています。
コーヒーを飲むとワキガ臭や体臭が強くなるって本当?
実は、そうなんです。コーヒーを飲むと、体臭が強くなるという研究結果があるんです。
今回は、コーヒーがワキガ臭を強める原因と解決策について解説します!
コーヒーは、近年その健康効果がテレビや雑誌などで話題となり、世界中で愛飲者がとても多い飲み物の一つです。
誰もが一般家庭で飲む飲み物なのに、実はそのデメリットについてはあまり周知されていません。
コーヒーの副作用で、知らず知らずのうちに体に悪影響を及ぼしていることもあるかもしれません。
- コーヒーのメリット・デメリット
- コーヒーがワキガ臭(体臭)を強くする理由
- カフェインレスのメリット・デメリット
- 安心安全なおすすめカフェインレスコーヒー
この記事を読めば、コーヒーがワキガ臭を強くする理由とその解決策が分かるようになりますよ。
コーヒーの効果・効能をしっかりと理解することで、より健康的な生活が送れるようになるはずです。
3分で読めるので、最後までじっくりご覧ください。
コーヒーを飲む健康的なメリット・デメリット
コーヒー大好きで1日に3杯は必ず飲むから、体臭が強まると聞いて大ショック・・・コーヒーには健康効果もあるって聞いたけど、そこのところどうなの?
もちろん、コーヒーを飲むメリットも沢山あるので、詳しく説明していきますね。
コーヒーを飲むことの健康への影響は、未だ研究段階で意見が分かれるのが現状です。
今回は、現時点でよく言われているメリット・デメリットについてご紹介します。
コーヒーを飲む健康的なメリット
1日に適度な量を飲むことで、様々な健康的なメリットがあると言われています。
- 覚醒作用がある
- 血行促進効果がある
- むくみを解消する
- 二日酔いを軽減する
- リラックス効果がある
- 肝臓を守る
- うつ病の予防
- 抗酸化物質が豊富
覚醒作用がある
コーヒーを飲むと、頭が冴えたり目が覚めたりしますよね。
仕事の最中や、目覚めの朝にコーヒーを毎日飲む人も多いのではないでしょうか。
コーヒーに含まれるカフェインには、強力な覚醒作用があります。
血行促進効果がある
コーヒーに含まれるカフェインとナイアシンには、血液の流れをスムーズにする作用があります。
血行促進により冷え性が改善、肩こりなどの体調不良も改善されることが期待できます。
また、カフェインの血管を拡張する効果により、血栓と動脈硬化を予防できるという報告もあります。
むくみを解消する
コーヒーに豊富に含まれる「カリウム」は、むくみ解消を促します。
また、カフェインによる利尿作用で体に溜まった老廃物を排出することでむくみ解消につながります。
二日酔いを軽減する
コーヒーに含まれるカフェインが、二日酔いの原因物質「アセトアルデヒド」を体外に排出するのを促します。
また、アセトアルデヒドは、体内の血管を拡張させ血液循環を悪くしますが、カフェインによる血管の収縮で血液循環をスムーズにします。
利尿作用も働き、体外への排出を促します。
リラックス効果がある
疲れた時のコーヒーは、本当にホッとしますよね。
コーヒーの香りを嗅ぐと、人間の右脳の情緖部分が刺激され「アルファ波」を生じさせることでリラックスできると言われています。
肝臓を守る
コーヒーは、肝臓の細胞を守り、肝硬変や肝脂肪を防ぐという研究データがあります。
1日に1杯コーヒーを飲むと、肝硬変の発生リスクが20%低下するという実験結果もあります。
うつ病の予防
コーヒーに含まれている成分が、「セロトニン」という神経伝達物質を促すことにより、幸福感が増します。
また、コーヒーに豊富に含まれている「クロロゲン酸」という抗酸化物質が作用するためだと考えられています。
具体的には、コーヒーを1日に4杯飲んでいる人は飲まない人に比べて、うつ病の発生率が1割ほど低いという報告もあります。
抗酸化物質が豊富
コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールたっぷりの「抗酸化物質」が豊富に含まれていることで有名です。
この抗酸化物質は、老化やがん、生活習慣病の原因でもあり体に悪影響を与える「活性酸素」を打ち消してくれる効果があると言われています。
アンチエイジングにもとても効果が期待でき、シミや毛穴を目立たなくする効果もあるとされています。
コーヒーを飲む健康的なデメリット
反対に、コーヒーを飲むことにおけるデメリットも沢山存在します。
- 貧血になる
- 睡眠の質を悪化させる
- カフェイン依存症になる危険性
- 胃潰瘍・胃炎を引き起こす危険性
- カルシウムの吸収を妨げる
- 飲みすぎると体臭が悪化する
- 歯が黄ばむ
貧血になる
コーヒーに含まれる「タンニン」は、体内の鉄分と結合して吸収を妨げます。
これにより、鉄分が体内に不足し、貧血を引き起こすことがあります。
なので、食事前1時間と食後30分はコーヒーを飲むのは避けたいところ。
睡眠の質を低下させる
個人的に1番コーヒーを飲むことのデメリットだと感じるのは、この睡眠の質が低下するという点です。
コーヒーに大量に含まれるカフェインは、寝つきを悪くし、睡眠を浅くします。
睡眠の質が悪かったとしても、なかなか本人に自覚はできないものです。
しかも、体外に排出されるまでに24時間かかるというデータもあるので、毎日コーヒーを飲むと言う人は注意が必要です。
カフェイン依存症になる危険性
コーヒーを毎日多量摂取すると、カフェイン依存症になる可能性があります。
カフェイン依存症は、本人に自覚症状がないので、なかなか気づくことができません。
胃潰瘍・胃炎を引き起こす危険性
コーヒーには、胃液を分泌させる作用があります。
空きっ腹にコーヒーを飲むと、消化するものがないのに胃液が分泌され、胃が荒れてしまう危険があります。
カルシウムの吸収を妨げる
コーヒーは、カルシウムの体外排出を増加させるというデメリットがあります。
コーヒーに含まれる「シュウ酸」が、カルシウムイオンと結びつくことで、カルシウムが尿と一緒に体外へ排出されてしまいます。
予防策として、コーヒーはブラックで飲むのではなく、ミルクを入れて飲むと良いと言われています。
事前にミルクのカルシウムとシュウ酸が結びつくからです。
歯が黄ばむ
コーヒーを飲み続けると、歯に着色が残りやすくなります。
コーヒーを飲んだら、口をゆすぐなどの対策をとりましょう。
コーヒーがワキガ・チチガ・スソガ臭(体臭)を強くする理由
コーヒーにはメリットもデメリットも沢山あるのね。それじゃあ、どうして体臭に関係するのか教えて!
それは、主にコーヒーに含まれるカフェインが影響していると考えられているからです。
コーヒーが体臭を強くする原因
ワキガ体質の人で多く発症すると言われている、チチガ・スソわきがも、コーヒーによって臭いが強くなっている可能性があります。
- カフェインによる交感神経の活発化
- カフェインによる睡眠不足
- カフェインによる自律神経の乱れ
- 利尿作用により汗の濃度が上がる
カフェインによる交感神経の活発化
ワキガの主なニオイの原因は、アポクリン腺から分泌された汗が皮膚の常在菌により分解されることで起こります。
コーヒーを飲むと、大量に含まれるカフェインによって自律神経の一つである交感神経が刺激され、アポクリン汗腺から汗が分泌されます。
カフェインによる睡眠不足
カフェインには、覚醒作用の副作用として睡眠の質が低下するという報告があります。
コーヒーを飲むと夜眠れなくなるから、夜はコーヒーを飲まない、という人も多いと思います。
しかし、残念なことにカフェインは摂取後24時間も体内に残り続けるというデータがあります。
また、カフェイン耐性には個人差があると言われていて、実際に睡眠の質が低下し続けていることに全く気がつかないケースが多いそう。
慢性的に眠い、日中もダルいなどの症状がある場合は、もしかしたらカフェインの影響かもしれません。
睡眠の質が低下すると、ストレス、代謝、腸内環境も悪くなり、ワキガ臭を悪化させる可能性があります。
カフェインによる自律神経の乱れ
コーヒーのカフェインには、前述したように交感神経を刺激する作用があります。
その結果、自律神経のバランスが崩れてしまうという報告があります。
それが血行不良を招き、腸の働きを低下させ、ワキガ臭や体臭を強くしてしまうことがあります。
利尿作用により汗の濃度が上がる
コーヒーのカフェイン、カリウムには利尿作用があります。
コーヒーを飲みすぎると水分不足に繋がり、汗の量が少なくなることで濃度が上がり、ニオイが強くなる可能性があります。
コーヒーを飲んでいたら、水分補給した気になってしまいがち。
こまめにカフェインの含まれていない水分も、しっかりとることをおすすめします。
コーヒー愛飲者の私にとってこれは悩ましすぎる情報・・・体臭を気にしてコーヒーが飲めなくなるなんて辛すぎる💦
コーヒーにはデメリットだけじゃなく、メリットも沢山ありましたよね!体臭を悪化させずにコーヒーを飲む方法をご紹介します!
体臭を強くさせないコーヒーの飲み方
- 飲みすぎない
- 午後からは飲まない
- カフェインレスコーヒーにする
飲みすぎない
1日に大量にコーヒーを飲む習慣があるのであれば、できれば1日に1〜4杯までに回数を減らすことをおすすめします。
飲みすぎなければ、カフェインによる体臭への影響も抑えられるはずです。
午後からは飲まない
カフェインによる睡眠不足や睡眠の質の低下を防ぐためにも、なるべく午後になったらコーヒーは飲まないようにしましょう。
カフェインは体内に長く留まるので、寝る前に飲むのを避けるだけでは、無自覚の睡眠不足に陥っている可能性があります。
カフェインレスコーヒーにする
私も実践しているおすすめは断然この方法。
コーヒーを1日に何度も飲む習慣がある人が、コーヒーを我慢するのはかえってストレスになってしまいます。
コーヒーには、沢山の健康的なメリットもあるので、適度に楽しみたいですよね。
ワキガ臭を強くする原因は、主にカフェインによるもの。
なのでカフェインレスコーヒーなら、コーヒーのメリットはそのままにデメリットを減らせるので最高です。
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コーヒーと体臭の関係・まとめ
本記事では、コーヒーを飲むことでワキガ臭が強くなる原因と対策について解説しました。
アンチエイジングなど健康効果のあるコーヒーですが、飲み方や量によってはデメリットも沢山あることがお分かりいただけましたか?
特に、ワキガ体質の人にとって、コーヒーのカフェインを沢山摂取するのは体臭を強めてしまうので避けたいですね。
それでも、リラックスタイムにほっと一息の美味しいコーヒーは至福の時間。
あなたが上手にコーヒーと付き合って、人生の質を良いものにしていけるヒントになれば嬉しいです。