ワキガのにおいを強くする食べてはいけない食べ物【ランキングTOP１０ 】

今回は、ワキガの悩み、脇のにおいを強めてしまう食品ランキングワースト１０！

「四毒抜き」という食事法をベースに、ワキガ体質の人が避けたい食品を一挙公開します。

↓「四毒抜き」がワキガの臭いを軽減する理由について詳しく解説しています。

ワキガのにおいを強くする食べてはいけない食べ物【ランキングTOP１０】

このランキングは、「四毒抜き」という食事法に基づいて、私が独自に考えたランキングです。

四毒抜きとは・・四毒＝小麦、乳製品、白砂糖、加工油（脂質）を控える食事法。四毒を抜くと、ワキガの体臭も抑えられると言われています。

第１０位　清涼飲料水・ジュース

まず第10位は、清涼飲料水や加工ジュースです。ジュースに含まれる大量の液状の白砂糖は、腸内環境を急激に悪化させ、体質を酸性に傾けます。この酸性化が、体臭の元となる皮脂の酸化を促進してしまうんです。

第９位　マーガリン・ショートニング

第9位は、マーガリン・ショートニング。これは植物油の加工品で、特に酸化しやすい脂肪酸が豊富に含まれています。体内に取り込まれると、汗腺から排出され、それが酸化して脂臭さの原因となります。

マーガリンやショートニングは、パンに塗って食べるだけではなくて、市販のパンや洋菓子など何にでも含まれているので、ワキガさんは注意が必要！

第８位　パン・菓子パン

第8位は、みんなだいすき！パン（特に菓子パンや惣菜パン）。小麦製品だけでなく、これには乳製品（バター）や白砂糖も含まれる複合毒です。特に精製された小麦は血糖値を急激に上げ、皮脂の分泌を過剰に促してしまいます。

第７位　市販のカレー・シチュールウ

第7位は、市販のカレールウ・シチュールウです。 これらは一見、刺激物（香辛料）だけの問題と思われがちですが、ワキガ対策にとってのリスクは複合毒にあります。ルウの主成分は小麦粉、植物油（パーム油など）、そして乳製品です。これら高脂肪で消化に時間のかかる成分が腸内で停滞し、ニオイ成分の生成と排出を加速させてしまいます。

日本の家庭のカレーといえば、◎ーモントカレーなどのインスタントが主流。ですが我が家では、カレーのミックススパイスでカレーを作っています！めちゃくちゃおいしいですよ。

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第６位　揚げ物（スナック菓子・フライドポテト）

第6位は、揚げ物（スナック菓子、フライドポテトなど）。これも植物油の代表格。大量の植物油で揚げられた食品は、ニオイの元である酸化した脂質を体内に大量に送り込みます。この酸化脂質がアポクリン汗腺の分泌物を増やし、脂臭さを加速させます。

第５位　チョコレート

第5位は、チョコレートです。 特にミルクチョコレートなどの甘いタイプは、乳製品（ミルクパウダーやバター）と白砂糖の複合毒となります。乳脂肪はアポクリン汗腺からの脂質分泌を促し、白砂糖が加わることで皮脂の酸化と分泌を同時に加速させます。

疲れたときにむしょうに！食べたくなる誘惑ですが、ニオイ対策を意識するなら、カカオ含有量の高いビターチョコレートを選ぶようにしましょう！

第４位　ケーキ・洋菓子

第4位は、ケーキ・洋菓子。これはもう、乳製品と白砂糖の最強タッグです。生クリームやバターの乳脂肪分がアポクリン汗腺を直撃し、大量の白砂糖が皮脂の酸化と分泌を同時に加速させるため、非常にリスクが高い食べ物と言えます。

第３位　パスタ

第3位は、パスタ（特にクリーム系・ミートソース）。小麦製品と乳製品が組み合わさっています。小麦（グルテン）は消化に時間がかかり腸内に停滞しやすく、そこにクリーム（乳製品）やチーズが加わることで腸内環境が悪化し、体臭の原因となる腐敗ガスが作られやすくなります。

第２位　チーズ・バター

第2位は、チーズ・バター。乳製品の中でも、特に凝縮された動物性脂肪であるこれらは要注意です。アポクリン汗腺からの脂質（ニオイの元）分泌を増やす作用が非常に強く、ワキガ臭を濃くする最大の要因の一つです。

第１位　インタント食品（カップラーメン・カップ焼きそば）

第7位は、インスタント食品（ラーメン、カレールウなど）。麺やスープには小麦粉、加工された植物油（パーム油など）、白砂糖が含まれる、まさに「四毒の詰め合わせ」です。腸内環境が破壊され、体臭を強めるアンモニアなどの毒素が体内に溜まりやすくなりますよ。

ワキガのにおいを強くする食べてはいけない食べ物【まとめ 】

この記事では、「四毒抜き」と呼ばれる食事法で、ワキガ臭を強める可能性がある食品を10つ紹介しました！

「四毒」は、現代のワキガ対策において、「脇のニオイの原因である脂の分泌を増やし、腸内を汚す」という三大悪影響をもたらします。

どの食品も、私たち日本人が大好きな食品ばかりですよね。私も初め知ったときは、ショックでした。あまりにもよく食べているものだったので。

まずは「第1位のインスタント食品」と「第2位の乳製品」を意識的にカットし、代わりに和食や野菜を中心とした食生活で、体の内側から臭いにくい弱アルカリ性体質を目指しましょう！