mamekoこんにちは。ブログ「ワキガ専科」管理人のまめこです。ワキガ歴30年以上のベテラン当事者です。



ワキガの手術って高額だけど、健康保険ってきくの?
今回は、ワキガの手術で健康保険が使えるかどうかについてまとめました。
ワキガに悩むあなたにとって、手術も選択肢の一つに上がっているのではないでしょうか?
ワキガに効くと言うクリームや石鹸を使っても、全然臭いはなくならない・・・周りに気付かれていないかビクビクしながら過ごす日々。もう、おしまいにできたらどんなにいいか。
ワキガの根本的な治療である手術をすれば、よくなることは分かっているけど、手術となると気になるのが費用面。健康保険が使えたら最高ですよね。
ワキガ手術で健康保険適用されるポイントとは
ワキガ(腋臭症えきしゅうしょう)とは


アポクリン汗腺から過剰分泌された汗が、皮膚の常在菌によって酸化して臭いを発する状態のこと。欧米やアフリカでは、なんと90%以上の割合でワキガ体質だと言われています。
日本人では、たったの10%の割合なので少数派。つまり臭う人が目立ってしまって、肩身が狭い思いをする確率が高くなるんです。
ワキガの治療・手術の種類
皮膚科や形成外科・クリニックなどでは、ワキガの外科的な治療を受けることができます。ワキガの原因であるアポクリン汗腺を取り除いたり、レーザーで焼いたりするのが現在の主流となっています。
剪除法・皮弁法・クアドラカット・ローラークランプ法など


剪除法・皮弁法はメスを使ってワキの皮膚を切開し、裏返してアポクリン汗腺を目で見ながら除去していく手術方法です。クアドラカットやローラークランプは、1部分を小さく切ってそこからカニューレや刃を挿入して吸い取ったりこそぎ取る方法。
この中でも剪除法・皮弁法が、最も臭い軽減に有用だと言われています。ただし、どの方法も再発リスクなどの副作用は必ずあります。
ボトックス注射・ミラドライ・ビューホット
ボトックス注射は、ボツリヌス菌を皮下注射して汗が出ないようにする治療法です。ミラドライは、特殊なレーザーでアポクリン汗腺にダメージを与え、臭い軽減を目指します。
ビューホットは、細い針を患部に無数に刺し、そこからダイレクトにアポクリン汗腺を攻撃します。
やはり、メスを使わない方法ですが再発リスク・デメリットはあります。
↓ワキガ治療の手術について詳しく説明した記事はこちら


ワキガ(腋臭症)の治療手術で保険適応される条件
医師による腋臭症の診断方法
まず、ワキガ治療で保険適用されるためには、医師の診断が必要になります。一般的には以下のような方法で腋臭症かどうか判断されます。
ワキガ体質かどうかのチェック
- 両親・または片親がワキガ体質
- 耳垢がねっとり湿っている
ワキガのチェック項目は他にもたくさんありますが、この2つが当てはまった場合にはほぼワキガ体質であると判断されるようです。
ガーゼテスト(臭いレベルチェック)
ガーゼをワキにはさんで、そのまま少し時間をおくか、汗ばむ運動(階段昇降など)をしたあと、医師がガーゼのにおいをかいで判定するというもの。
どの程度においが強いかで、以下のようにレベル分けされます。
- レベル1 全くにおわない
- レベル2 かすかににおう
- レベル3 鼻を近づけるとにおう(軽度)
- レベル4 鼻を近づけなくてもにおう(中等度)
- レベル5 においが周囲に強く漂う(重度)
レベル3以上(軽度以上)の場合に、手術適応されることが多いようです。
レベル2以下の場合、脱毛やボトックス注射、制汗剤を処方される場合が多いとされています。
保険適用されるワキガ手術の種類
現在、腋臭症と診断された場合に保険がきく手術は、剪除法(皮弁法)のみ。手術費用は自己負担が3割程度に抑えられるので、他の手術方法と比較して費用を大幅に減らすことができます。
その他のミラドライやビューホットなどの治療方法は、すべて自費診療となりかなり高額です。



すべての治療には、費用面も含めてメリット・デメリットがあります。子しっかりと情報を得た上でしっかりと考え、どの方法を選択するか決めることをお勧めします。
ワキガ手術で健康保険適用される条件【まとめ】
いかがでしたか?ワキガ治療で保険適用されて、3割負担で手術が受けられるのは現在剪除法(皮弁法)のみ。
しかも、保険適用となるのは医師に「腋臭症」の診断を受けて手術適応された場合のみです。
その他の治療方法はすべて自費診療。50万円以上のものがほとんどです。



あくまでも、手術は最後の手段だと私は思っています。このブログでお勧めしている生活習慣や衣類のケアなどをしっかりした結果、それでも臭いに苦しむ日々が続くのならぜひ医療機関に相談してみてください!
このブログ「ワキガ専科」では、管理人まめこの実際のワキガ ケアの方法や手術の体験記などを、マニアックに解説していますのでぜひ他の記事も読んでみてくださいね!
きっと、心が軽くなるはず。





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