こんにちは。まめこです(@spi_zukan)
お越しいただきありがとうございます!
このブログでは、スピリチュアル用語やアイテムについて、ビギナー向けに解説しています。
盛り塩の正しい置き方や作り方について教えて!
今回はそんな「盛り塩」について正しい効果と置き方について詳しく解説します!
- 盛り塩のメリット
- 盛り塩の正しい作り方
- 盛り塩を置く場所
- 盛り塩が怖いと言われる理由
本記事では「盛り塩」について解説しました。
最近、「イヤシロチ」「ケガレチ」というワードを耳にしたことはありませんか?
イヤシロチとは住む人が健康になったり植物の生育が良好な良い土地、ケガレチとは住む人に不幸が起きたり病気になったり、植物が育ちにくい悪い土地のことです。
盛り塩は、ケガレチをイヤシロチ化するための、心強いアイテムだということで最近注目されています。
この記事は3分で読めるのでぜひ最後までじっくりご覧ください。
盛り塩|知らないと危ない?本当の効果と正しい置き方でイヤシロチ化する方法
✔︎盛り塩とは
「盛り塩」は、穢れを清める意味がある塩で悪い運気、災いを祓い、運を開くと言う願いを込めて行われる日本古来の風習の一つです。
街の飲食店などのお店の玄関先にも、置いてあるのを目にしたことはありませんか?
部屋の四隅や玄関に盛り塩を置くと、結界のような作用が生まれ、不成仏霊や邪気が入れなくなると言われています。
✔︎塩の強力な浄化パワー
塩は、生命の源です。
生命を創り上げるためには、莫大なエネルギーが必要です。
その莫大なエネルギーの根源が、この「塩」なのです。
塩は高い波動を持つと言われ、邪気や不成仏霊などの悪いエネルギーを浄化し跳ね除ける力があるとされています。
✔︎三角錐・円錐形は邪気を吸い取る
なぜ、盛り塩が必ず三角錐や円錐形をしているのかには理由があります。
風水的に、円錐や三角の先の尖った部分には、魔除けや悪魔祓いの効果があると言われています。
オルゴナイトなどの浄化アイテムも三角錐になっており、先端の尖った部分から悪いエネルギーをを吸収します。
盛り塩の効果的な正しい作り方
✔︎盛り塩に必要なもの
- 海水由来の天然塩(食塩でもOK)
- もしくは清めた塩
- 盛り塩の型
- ヘラ
- 盛り塩を乗せる小皿
✔︎盛り塩の正しい作り方
- 道具を用意する
- 塩を固め器の半分くらいまで入れ、指でぎゅっと押す
- 固め器の上まで塩を入れ、ヘラで平らにする
- 上に皿を乗せ静かにひっくり返す
盛り塩を置く場所
✔︎盛り塩を置く際の注意点
盛り塩は、強力な浄化作用・魔除け作用があると言われていますが、汚れている場所に置いてしまうと効果半減。
汚れやゴミ・劣化したものなどからは幽界のエネルギーが発せられていると言います。
盛り塩を置く際は、必ずその場所をきれいに掃除してから置くようにしましょう。
✔︎盛り塩を置くと良い場所
- 家の東西南北
- 表鬼門と裏鬼門
- 玄関
- キッチン
- 浴室
- トイレ
- 洗面所
- 寝室
家の中には、悪い運気が溜まりやすい場所がいくつかあります。
基本的に、汚れている場所・臭い場所は悪い運気が溜まっていると考えてオッケーです。
✔︎家の東西南北
盛り塩を置く基本の場所は、家の中心から見た東西南北の4箇所です。
置く場所は、家屋の図面から正確に割り出すことが大切です。
✔︎表鬼門と裏鬼門
風水では、北東は「鬼門」と呼ばれ、その反対側である南西は「裏鬼門」と呼ばれ縁起が悪い方角であると言われています。
家の鬼門と裏鬼門にも盛り塩を置くのが基本とされています。
✔︎玄関
玄関は人の出入りがあり、悪い運気も良い運気も入り込んでくる場所。
盛り塩を置いて、悪い気を清め良い運気がしっかり入ってくれるようにしましょう。
常に掃除して綺麗にしておくと、さらに良い気がどんどん流れ込んできますよ!
✔︎キッチン
台所は非常に力の強い「水」と「火」(対照的なもの)を同時に使う場所で、悪い運気が漂いやすい場所だとされています。
盛り塩はその二つの強いエネルギーのバランスを整えて、家の中に良い運気が漂うと言われています。
✔︎浴室
キッチンと同じく、水と火が共存していて悪い運気が漂いやすい場所とされています。
また、体の汚れを清める場所でもあるので、盛り塩で、悪い運気を浄化してさらに体の清め度をアップさせていきましょう。排水溝のお掃除もまめにやると、運気がさらに良くなるそうですよ!
✔︎トイレ
トイレは、家の中でも抜群に悪い気が溜まりやすい場所とされています。
盛り塩をまず優先的に置いた方が良い場所とされています。
汚い公衆トイレなどは、霊感が無くても運気悪そうだなって感じませんか?
汚いトイレは不健康の象徴だそうで、確かに重い空気を纏っているような気がします。
家のトイレも、盛り塩を置くことでしっかり良い運気に変えていきましょう。
✔︎脱衣所
水を扱う場所で、同じく洗濯機もたいがいのお家には置いてあると思うので、悪い運気が滞りやすいとされています。
盛り塩を置いて悪い運気を取り除くと、美容や健康にも良い影響があるそうですよ。
✔︎寝室
寝室にも盛り塩を置くと良いとされています。
私たち人間は、就寝時に最もエネルギー体が無防備な状態になってしまうと言います。
夜の窓は「魔界への入り口」とも言われ、不成仏霊や悪いエネルギー体から眠っている間に知らずしらず悪影響を受けていることがあるそう。
悪夢を見たり、眠りが浅いせいで体調が優れないなど睡眠に不安がある方は、一度盛り塩を試してみても良いかもしれません。
盛り塩の正しい捨て方と交換時期|放置しておくと危険?!
✔︎盛り塩の交換時期
盛り塩は、空間やその場所の悪いエネルギーを吸い取って浄化してくれるので、ある程度時間が経ったら捨てて新しいものと交換しましょう。
長期間放置した盛り塩には、沢山の邪気が溜まっていて、逆に悪影響を与える危険性があります。
理想は週1回、最低でも月に1回
理想的には、1週間に1回は盛り塩を新しいものに交換するのが良いとされています。
とは言っても、手間がかかるし大変だという方は、2週間に1回、最低でも月1回は交換するようにしましょう。
毎月1日、15日と交換する日を決めてしまえば忘れることなく浄化作用をキープできますよ♪
✔︎交換がいらない盛り塩
長期間、交換のいらない盛り塩も販売されています。
1年間交換がいらない実用性、またデザインもインテリアに馴染むようにデザインされていてかなりおしゃれです。
中にパワーストーンが入っているものもあります。
新居の祝いやプレゼントなどにも喜ばれるデザインです。
✔︎盛り塩の正しい捨て方
盛り塩は、生ごみに捨てるかトイレに流して捨てるようにしましょう。
間違っても食べたり料理に使ってはいけません。
捨て方を間違えると危険!
盛り塩を捨てる際に、絶対にしてはいけないとされていることは以下の3つです。
- 畑や庭などの土にまく
- 思い出の品と一緒に捨てる
- 写真・手紙と一緒に捨てる
盛り塩を庭や畑などの土に撒くことは、絶対にやめましょう。
2度と植物が生えない不毛の土地になってしまいます。
生ごみやゴミと一緒に捨ててOKですが、絶対に思い出の品(写真)や手紙などと一緒に捨ててはいけないと言われています。
塩が吸った悪い邪気が、あなたの大切な物に移ってしまう可能性があるためです。
盛り塩の固め器が買えるところ
盛り塩を作るための道具は、ホームセンターや楽天、Amazonなどのネットショップで気軽に手に入りますよ。
盛り塩を正しく置いて自宅をイヤシロ化する【まとめ】
本記事では、盛り塩を正しく作って置く方法とその効果について詳しく解説しました。
盛り塩は、盛り塩セットさえ一度手に入れてしまえば簡単に生活に取り入れられることがお分かりいただけましたか?
私たちの暮らす家・環境は、人生のうちの長時間を過ごすために、良くも悪くもその場のエネルギーに大きく影響を受けてしまいます。
盛り塩は、塩の強力な浄化作用で家の邪気を取り払うことができるアイテムなので、正しい方法で家をイヤシロチ化してみてくださいね。
盛り塩を置くようになって、「運気が上がった」「体調不良が良くなった」などじんわりと効果が感じられるかもしれません。