mamekoこんにちは。ブログ「ワキガ専科」管理人のまめこです。ワキガ・スソガ・チチガ当事者です。
ワキガ体質の人の悩みにダブルパンチのスソガの臭い。デリケートゾーンの臭いって、本当に気になります。
今回は、布製おりものシートを使うスソガの臭い対策についてご紹介します!
下着についたスソガ特有の匂いが気になる方は、ぜひ参考にしてみだください♪
すそがの匂いが下着・パンツにつく問題対策【布おりものシート】
スソガとは(すそワキガ)


スソガとは、デリケートゾーンからワキガにの様な鼻につく独特の匂いがする体質のことです。
すそワキガ、外陰部臭症、トベラ(俗称)などとも呼ばれます。
その匂いは、玉ねぎや鉛筆の芯、カレースパイスなどに似ていると言われています。
↓スソガについて詳しく解説した記事はこちら


リアルなスソガの悩み・失敗談



ここではスソガ当事者の私がやってしまった失敗シーンをシェアします!
スソガの臭いの原因であるアポクリン汗腺は、交感神経が優位になった時に多く分泌されます。
例えば、興奮したときや緊張している時など。つまり、リラックスしていない状態の時に臭いが強くなる可能性が高いんです。
友人の家でお茶しているときににおってしまった
友人の家でお茶をしに行きました。お気に入りのツヤッとしたナイロン系のワイドパンツを履いて行きました。その時はまだ、綿100%の下着ではなくポリエステル系の下着を身につけていました。
リビングの合皮張りの椅子に座って数時間。1時間も経つと、自分のにおいがすごく気になってきて、話に集中できません。
友人と会って緊張していたわけではないのですが、おそらく楽しくなってもアポクリン汗腺の分泌は活発になると思われます。さらに、下着に染み込んだアポクリン汗を、繁殖した雑菌が分解して臭いを発生。しかも、座った椅子が合皮だっため、デリケートゾーンの蒸れはマックスに!!
臭いを気にすればするほど緊張して、さらに臭い悪化の悪循環です。



やはり、スソガとポリエステルなどの化学繊維は相性最悪だなと、心底思いました。
汗が下着につかない様におりものシートを使ってみた
帰って確認したところ、デリケートゾーンは蒸れて汗でベタベタ。
下着を突き抜けて、ポリエステルのワイドパンツにも染み込んでいて(涙)臭いも強く感じました。
反省した私は、下着に市販の「おりものシート」をつけて匂いがマシになるか実験してみました。
結果、全然臭いには対応できませんでした。
おりものシートをつけていると、その部分は汗が染みませんがサイズが小さく、カバーしきれない部分にはしっかりと汗じみが。
・・・逆に臭いを増幅させている様に感じました。
布のおりものシートナプキンでスソガの匂いが下着・パンツにつく問題対策


そこで私が考えたのは、アポクリン汗が直接パンツにつかない様な大きさの、布ナプキンを付ければいいという結論。
布ナプキンなら、綿100%で使い捨てのナプキンの様に蒸れて変な臭いもしないし、通気性もバッチリなので。
生理中はずっと布ナプキンを愛用していますが、普段使うにはボリュームがありすぎるので却下。
おりもの用の布ナプキンを探したら、ありました!薄いやつ!
おすすめのスソガ用おりものシートナプキン


おりもの用布ナプキン
洗って繰り返し使える布ナプキン。経済的だしデザインもかわいいものが豊富で、こまめに取り換えることでスソガの匂いが下着に染み込むのを防ぎます。



布ナプキンはとにかくデザインがかわいいので、選ぶのもワクワクします!
↓定番の小花柄
↓モノトーン柄もかわいい♡
↓布ナプキンのお手入れの仕方解説はこちら


【使い捨て】布ナプキン
スソガさんに一押しなのが、この使い捨てできる布ナプキン!
コットン100%なので蒸れることなく、しっかりと吸湿して蒸れを防ぎます。
絶対に臭わせたくない日に、下着に一枚つけておくだけで、下着にアポクリン汗が染み込んで臭いを悪化させるのを防ぎます。
汗をかいて臭ってきたら、交換、トイレのナプキン用ゴミ箱へ。
※絶対にトイレに流さない様にしましょう!



使い捨てできるから、気軽に使えるのが嬉しいですよね♪大きさもしっかりしているので、デリケートゾーンのアポクリン汗腺をしっかりとカバーしてくれて安心。
すそがの匂いが下着・パンツにつく問題対策に布おりものシート【まとめ】
今回は、スソガの臭いで失敗したリアルな経験をもとに、布ナプキンでできるスソガ臭対策についてご紹介しました!
本当に悩みの種だった、外出時のスソガの臭い。臭いを気にすればするほどひどくなる臭い。
本当に悩ましいですよね。
お薬や手術という選択肢ももちろんありますが、デリケートな部分なのでなかなか対策が難しいですよね。
今回紹介した布ナプキン、使い捨て布ナプキンなら、臭いを拡散してしまう下着への染み込みを解消できます!
ぜひ、試してみてくださいね。



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