【スソガ・ワキガ必見】生理中の地獄の匂いが消える布ナプキンを徹底解説!

生理用布ナプキンスソガワキガ

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mameko

こんにちは!ブログ「ワキガ専科」の管理人まめこです。ワキガ体質歴30年のベテラン当事者です。

ワキガ・スソガ体質の人にとって、デリケートゾーンのにおいって普段から悩みの種。

さらに生理中なんか、あの「ムワッ」とくるニオイの強烈さは、本当に地獄ですよね。

「経血のニオイだから仕方ない…」と諦めていませんか?実は、その不快なニオイの犯人は、経血そのものではなく、使い捨てナプキンが作る「地獄の温室」だったんです!

今回は、私が試行錯誤の末にたどり着いた最終兵器、「布ナプキン」が生理中のナプキン臭とスソガ臭地獄を軽減する科学的理由を、当事者目線で熱く語ります。

目次

【スソガ・ワキガ必見】生理中の「地獄のニオイ」が消える布ナプキンの科学

生理用ナプキンには実は2種類ある!

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数年前まで生理用ナプキンと言ったら、「使い捨て」しか知らなかった私。実はもう一つ「布ナプキン」という繰り返し洗って使えるナプキンがあるんです!

使い捨てナプキン

使い捨てナプキン スソガ
スソガさんのほとんどが使っているであろう「使い捨てナプキン」

生理用のナプキンと言ったら、これですよね。

私も初潮が来てからずっとこのタイプの使い捨てナプキンを購入して、使い続けてきました。むしろこれ以外選択肢あるの??という感じ。

ワキガスソガチチガ用使い捨てナプキン

使い捨てナプキン、実はほとんどの製品がポリエステル、ポリエチレンなどの材料からできています。石油由来でデリケートゾーンに長い時間触れることで、生理痛の悪化やPMSなどの症状が強くなるという説があります。

汚れたら気軽に取り替えられ、長時間付けていられるのがメリットですが、健康的なデメリットがあることも徐々に研究で明らかになっています。

個人的な感想ですが、めちゃくちゃ蒸れるし、独特なにおいが増幅すると私は強く感じていました。

一番言いたいのは、このブログでも何度も取り上げていますが、スソガ体質の人と化学繊維(特にポリエステル系!!)の相性は最悪ということ。

布ナプキン

ワキガスソガチチガの人のための布ナプキン
布ナプキン

布ナプキンとは、コットンでできた吸水性・通気性が抜群に優れ、洗って繰り返し使える生理用アイテム。

スソガさんととても相性が良い、コットン(綿)でできています。

私は30歳頃から、かれこれ10年ほど布ナプキンを愛用しています。

この布ナプキン、なぜスソガさんにお勧めなのかというと、使ってみたら実感すると思うのですが、ナプキン特有の匂いがしないこと!

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使い捨てナプキンのあの「うえっ」となる独特な匂いがせず、ただの経血のにおいなんです。

布ナプキンがスソガのニオイを軽減する3つの科学的根拠

布ナプキンがスソガ臭を抑えるのは、ニオイのメカニズムを逆手に取った、非常に理にかなった対策だからです。

科学的根拠布ナプキンに期待できる効果
① 雑菌の増殖抑える天然繊維(コットン)の高い通気性と放湿性がムレを防ぎ、デリケートゾーンを低湿度に保ちます。これにより、高温多湿を好むニオイ菌が繁殖しにくくなります。
② 化学物質反応しない高分子吸収材(ポリマー)などの化学物質を一切使わないため、経血と化学物質が反応して発生する不快な「生理臭」特有のニオイが発生しません。匂いは経血本来のものだけで、驚くほどニオイは穏やかです。
③ 肌荒れ・炎症リスクの軽減柔らかい布地が肌への摩擦を減らし、ムレによるかぶれや炎症を防ぎます。健康な肌環境を保つことは、ニオイ菌の異常繁殖を防ぐ基礎となります。

布ナプキンは、使い捨てナプキン特有のニオイ菌が繁殖しやすい温室を破壊し、蒸れにくい環境を作ります。

【メリット・デメリット比較】使い捨てナプキン VS 布ナプキン徹底比較

項目市販の紙ナプキン布ナプキンマニアの見解
ニオイムレと化学反応で強烈圧倒的に軽減「ムワッ」が「フワッ」に変わるレベルで快適。
ムレ/かぶれ高分子ポリマーとプラスチックでムレやすい。通気性抜群でサラサラ。かぶれ激減。蒸れないだけで、生理中のストレスが半減します。
吸収力◎(強力)○(ナプキンよりは交換が必要)漏れ防止のため、外出時の多い日は使い捨てナプキンと併用が吉。
手間交換・廃棄が楽洗濯が必要洗濯は手間だが、ニオイのストレスに比べたら大したことない!
コスト毎回買い替えでランニングコスト大初期費用はかかるが、長期的に見ると超経済的体と地球に優しい自己投資です。

【スソガさんにおすすめ】布ナプキン生活スタートマニュアル

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私も10年前、いざ、布ナプキンを使ってみたいと思っても、どこに売っているかもわからない状態でした。そんなあなたのために、布ナプキン生活デビューのロードマップをご紹介します!

STEP1 布ナプキンのタイプを選んで購入する

布ナプキンは、イオンなど大手ショッピングセンターや雑貨屋さん、Amazonや楽天市場でも購入できます。

布ナプキンには大きく分けてと「一体型」と「ライナーとホルダー型」の2種類のタイプがあります。

一体型

一体型は、ライナーと防水シートが一緒になった楽チンなタイプ。柄もかわいいので気分が上がります。

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私はこの一体型を愛用しています。ちょっと乾きにくいのが気になるので、洗濯後はしっかりと乾かしてから使いましょう!

吸水シート+ホルダー型

経血を吸い取る布と防水ホルダーが別々になったタイプ。基本的に吸水シートを交換するので手軽に交換ができます。

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このタイプは洗いやすく乾きやすいのと、交換がしやすいのが特徴です。

STEP2 つけ置き容器+セスキ炭酸ソーダを用意する

布ナプキンは、水洗いした後セスキ炭酸ソーダ水につけ置きした後、洗濯機で洗濯します。

布ナプキン専用のつけ置き容器があると便利です。

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我が家はマーナの蓋付きバケツ5Lを使っています!形も可愛くてちょうど良い大きさ!下着のシミのつけ置き洗いにも使えてかなり重宝しています!

スソガワキガの布ナプキン用つけ置きバケツマーナ
形も可愛くて5Lの大きさも絶妙!

STEP3 初めは休日からスタートしてみよう

布ナプキン生活を成功させるコツは、少しずつ布ナプキンを使う回数を増やしていくこと!

まずは休日や夜だけなど、安心して使える時間帯や日に取り入れること。

布ナプキンに慣れてきたら、徐々に使い捨てナプキンの使う頻度を減らしていくことをお勧めします。

STEP4 布ナプキンを洗濯してみよう

布ナプキンのニオイ戻りや雑菌の繁殖を防ぐには、「お湯を使わない」「つけ置きを徹底する」ことが重要です。

1. 経血をで洗い流す(予洗い)

  • 使用後できるならすぐに、水道水などの冷水(またはぬるま湯)で経血が流れなくなるまで手洗いします。
  • 理由: 血液はタンパク質なので、熱いお湯を使うと凝固してシミとして固着し、落ちにくくなります。必ず水を使います。

2. つけ置きで汚れを分解する(最も重要!)

  • 蓋つきのバケツや容器に水またはぬるま湯を入れ、セスキ炭酸ソーダまたは布ナプキン専用洗剤)を溶かします。パッドを浸し、半日~丸一日つけ置きします。
  • 理由: この「つけ置き」の工程で、ニオイの原因となる経血のタンパク質や脂質汚れが分解されます。この工程をサボると、ニオイや黄ばみが残ります。
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ちょっとめんどくさいと感じるのはこの半日の「つけ置き」の部分だけ。習慣化してしまえばなんともないですよ!

3. 洗濯機または手洗いで仕上げて乾燥

  • つけ置きした水を捨て、そのまま洗濯機(洗濯ネットに入れる)または手洗い(軽く揉み洗い)で仕上げます。
  • 乾燥: 風通しの良い場所で完全に乾かします。生乾きは雑菌(ニオイ菌)が繁殖する原因になるため、天日干しが理想です。

スソガの生理の匂いを布ナプキンで抑える生活へ【まとめ】

布ナプキンは「手間がかかる」というデメリットはありますが、私のようなスソガ体質者にとって、生理中のニオイストレスから解放されるメリットは、手間がかかってもやる価値はあると私は思っています。

自分の体のニオイに敏感な私たちだからこそ、生理用品の素材一つにこだわることで、人生の快適度は劇的に上がります。ぜひ一度、「嫌なニオイのしない生理」を体験してみてください。

生理用布ナプキンスソガワキガ

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