【退職代行トラブル】発達障害が後悔したくないなら弁護士事務所一択の理由

mameko

こんにちは。mamekoです。
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このブログでは、スピリチュアルな視点から発達障害(スターシード)がちょっぴり豊かに生きるためのヒントをシェアしています。

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本当に仕事が辛くて辞めたいけど、人手が足りないし上司・同僚の反応が怖くて辞められない・・・どうすればいいの??

今回は、仕事が辛いけれど辞められない人のために、「退職代行」というサービスについて解説します。

得意不得意の差が激しいスターシード(発達障害)は、ケアレスミスや要領の悪さから一般的な会社に勤めていると「仕事ができない」と周囲に思われたり、自分でも自覚する場合が多々あると言われています。

発達障害の特性を持つ人が快適に働くためには、才能を発揮できる環境で働く・身を置くことが重要だと言われています。

しかし、日々の業務に追われ、上司や同僚からの目も気になり、簡単には会社を辞めることなどできませんよね。

そのまま自分に合わない環境で仕事し続けた結果、追い詰められ、うつ病や二次障害に追い詰められてしまう人も少なくありません。

そんな時、あなたにとっての最悪のケースを迎える前の選択肢として、「退職代行」というサービスがあることをご存知でしょうか?

✔︎この記事でわかること
  • 退職代行サービスとは
  • 退職代行サービスのメリット・デメリット
  • 退職代行で多くあるトラブルとは
  • 後悔しないために弁護士事務所に依頼するべき理由
  • 退職代行「みやび」の金額は?

近年、広告などでよく見かける様になった「退職代行サービス」。

しかし、依頼する業者選びを慎重にしないと、退職すらできず、失敗に終わってしまうケースが後を絶たないと言います。

本記事では、退職代行で失敗・トラブルを避けるなら弁護士事務所に依頼するべき理由をわかりやすく解説します。

目次

退職代行【トラブルで後悔したくないなら弁護士事務所一択の理由】

退職代行とは

退職代行サービスとは、何かの理由で会社を退職できない、退職したいと言い出せない状況にいる場合、労働者に代わって退職の意思表示・手続きを行うサービスの事です。

2018年くらいから徐々に広まってきたサービスで、転職率の高まりや、長時間勤務・パワハラ・ブラック企業の顕在化など仕事の環境が劣悪化していることから需要が高まっていると言います。

自殺者の10人に1人は仕事が原因

厚生労働省の発表では、2019年の自殺者数は約2万人

そのうち、同期は様々ですが10人に1人が仕事によるメンタルヘルスの悪化による自殺だったという調査結果があります。

  • 仕事の失敗
  • 職場の人間関係
  • 仕事の疲れなど勤務問題
  • パワーハラスメント

現在、会社の従業員へのメンタルヘルスケアは重要課題として認識されていますが、まだまだ十分とは言ええず、追い込まれる人が後を絶たないのが現状です。

発達障害(ASD・ADHD)はうつ病になりやすい傾向

昭和大学医学部精神医学講座教授の岩波明教授の論文によると、ASD・ADHDの特性のある人は、うつ病・双極性障害・パニック障害・不安障害などの他の精神障害の併存率が定型発達の人の2倍以上というデータがあるそうです。

これらの精神障害は、自殺のリスクが高い考えられているため、発達障害傾向のある人は非常に注意が必要だといえます。

しかも、自分が発達障害であることに気づかず大人になり、就職した後職場でうまくいかず「仕事ができない人」など自分自身や周囲からレッテルを貼られてしまい苦しむことも。

↓発達障害診断チェックシートで特性を調べたい方はこちらの記事をご覧ください。

円満退社が1番だとわかってはいるけれど・・・

上司のパワハラ

「退職代行」と検索すると、「ありえない」「ひどい」「使われた」などマイナスなキーワードが出てきます。

会社側にとって、退職代行を使われることは良い印象ではないのが正直なところ。

前もって退職の意を表明して、引き継ぎを行なってから円満に退社することが1番望ましい形であることは確かです。

しかし、もともと発達障害を持っていて、メンタルがボロボロになってしまった状態でそれが簡単にできるとは思えません。

あなた自身の心を守るためにも、円満退社を考えてみて、それでも難しい場合だってあるはずです。

そんな時に、退職代行というサービスを利用するのは、正当な理由なのではないでしょうか。

退職代行のトラブル・後悔で多い事例

  1. そもそも退職できない
  2. 退職金や未払い給与・残業代を支払ってもらえない
  3. 必要書類を送ってもらえない
  4. 高額な損害賠償を請求される

【トラブル1】そもそも退職できない

これは精神的にボロボロに追い詰められて依頼した人にとって、本当に最悪のトラブルケースです。

勇気を出して「退職代行サービス」に依頼したのに、結局会社が退職を認めず、気まずい状況で働き続けなければならないケースもあると言います。

退職が会社に受理されない状態で欠勤日が続くと、無断欠勤扱いとなり、懲戒解雇になる恐れもあるんです。

【トラブル2】退職金・未払い給与・残業代を支払ってもらえない

とりあえずは退職できたとしても、退職金・未払い給与・残業代などを支払ってもらえないというトラブルも多い様です。

基本的に会社には「退職金や給与、残業代を支払う義務」があります。

突然の退職は、「雇用契約違反」になるためその様な事態が起こるのですが、民間の代行企業ではその請求権限がありません。

法的な請求権限を持つのは弁護士事務所のみとなります。

【トラブル3】必要書類を送ってもらえない

退職が受け入れられた後、もろもろの必要書類を送ってくれない可能性があります。

退職後の必要書類

  • 離職票
  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票
  • 年金手帳

以上の4つの書類は失業保険受給の際、再就職する際に必要です。

会社から送ってもらいない場合、自分で取りに行かなければなりません。

追い詰められて退職代行に踏み切ったあなたにとって、会社に出向くのは本当に精神的にきついはず。

高額な損害賠償を請求される

高額な退職代行サービス業者への支払いをしたにもかかわらず、会社側から損害賠償を請求されてしまうケースもあります。

損害賠償が請求されるケース

  • 退職代行業者による違法行為(交渉・請求など)
  • 雇用期間中における退職(雇用契約違反)
  • 突然退職による取引先との間で生じた損害

特に、「弁護士監修」などと表記されている一般企業の代行業者の中には、法的な権限を持たない業者が多々存在するので注意が必要です。

法的な権限を持たない退職代行業者が、退職日の交渉や退職金の請求をおこなうことは「非弁行為」です。

退職代行で後悔しないために弁護士事務所に依頼するべき理由

退職代行サービス業者の種類は3つ

退職代行サービスの種類

  • 一般企業
  • 労働組合
  • 弁護士事務所

退職代行を行う業者には大きく分けて以上の3つがあります。

この3つの大きな違いは、それぞれが持つ法的な権限が違うことです。

つまり、退職代行を行う上でできること・できないことが違うんです。

退職代行サービスの違い

弁護士事務所労働組合一般企業
代行業務を行う人物弁護士労働組合員代行業者の社員
退職日の交渉×
退職金・有給消化の請求×
違法性のリスク×
料金50000円〜30,000円〜30,000円〜
◎できる △できない場合あり ×できない

弁護士事務所の退職代行サービスでは、弁護士が法的に認められたあなたの代理人になるという点で法的な権限を網羅しています。

しかし、「弁護士監修」と謳った一般企業のサービスでは、実際に業務を行うのが一般社員のために格安ですが法的権限を持ちません。

労働組合の場合も、同じです。

客観的な私的な意見

mameko

実際に、色々と代行業者のホームページを見てみましたが、どの一般・労働組合のサイトにも「悪徳業者には注意」「法律上の権限を持たない業者に注意」など同じような記載があります。

一般企業の代行業者のサイトには、弁護士事務所や労働組合事務所より安くてレスポンスも早く安心ですよ、と書かれています。

「弁護士監修」なので安心、その他の業者はトラブルの元ですよと言う風な書き方がしてあるところばかり。

いかにも簡単に退職できますよ、失敗しませんよと謳っている印象を受けます。

労働組合のサイトには、労働組合なので安心ですよ、一般の企業は信用できませんよと書かれています。

そして、弁護士事務所のサイトには、一般企業、労働組合は信頼してはいけないと書いてあります。

mameko

これじゃあどこに頼んでいいか、わからないよ・・・・

mameko

確実に会社を辞めたいのであれば、少し料金は高いですが弁護士事務所に依頼するのが1番安心なのではないでしょうか。

一般業者・労働組合の代行業者に依頼しても、退社できるかもしれませんが、失敗したり不手際があった場合のリスクは計り知れません。

特に、発達障害、スターシードのあなたに、大きなストレスと心の傷を残してしまう可能性があります。

多少高くなりますが、スターシードのあなたには、予算がある場合弁護士事務所に依頼するのをおすすめします。

退職代行【トラブルで後悔したくないなら弁護士事務所一択】

とはいえ、どこに依頼すれば良いのかわかりづらく迷いますよね。

そこで、全国対応してくれる退職代行を受け付けてくれる大手弁護士事務所を参考にご紹介します。

退職代行の豊富な経験値があり、料金の目安がわかりやすいのも安心のポイントです。

弁護士法人 退職代行みやび

画像引用元 退職代行みやび

弁護士法人退職代行みやび

  • 弁護士が直接会社と交渉
  • 出勤することなく退職可能
  • 私物の受け取りも可能
  • 未払い給与・有給・退職金の法的請求可能
  • 全国対応可能
  • 損害賠償請求にも安心対応
  • 24時間メール・LINEにて問い合わせ可能

気になる料金も、一般企業・労働組合が代行する場合の格安料金よりは高いですが、弁護士が直接対応してくれるとあって安心です。

✔︎着手金   55000円

✔︎オプション費用  回収額20%(退職金・残業代請求など)

✔︎実費   郵送料など

mameko

メール・LINEで無料相談も受け付けているので、迷っている方は一度気軽に相談してみてくださいね。

【スターシードの退職代行】後悔したくないなら弁護士事務所一択まとめ

女性 花

本記事では、退職代行について解説しました。

退職を考えている多くのスターシード(発達障害)にとって、うまく会社をやめられなかったらどうしよう・・・という不安や恐怖が大きな壁となっていることがあります。

すでにストレスで潰れそうな精神状態でも、上司や同僚にどう思われるだろうということばかり考えてしまい、どんどん自分を追い込みがちです。

退職代行サービスを利用すれば会社に行かずに、合法的に辞めることが出来ます。

確かに、自分で退職手続きをしないことを後ろめたく思ったり、後々のことを考えて踏み出せない場合もありますよね。

でも、スターシード/発達障害の特性を持つ人にとって、定型発達の人の何倍も傷つきやすく、それを我慢してためこむ性質があることを認識してください。

その結果、うつやパニック障害など、二次障害に陥いったり、最悪のケースにならないためにも退職代行という最終手段があるのだということを、ぜひ心の片隅に置いておいていただきたいです。

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